勤務地 給与 maru

臨床検査技師にとって恵まれた環境です

臨床検査技師

正社員

2018年新卒入社

春日クリニック

Y.Mさん

仲間を知る

新卒1年目から検査機器に触れ経験を積めた

同友会を選んだ理由は、早いペースで検査経験を積むことができるからです。私の場合は1年目から心電図検査、腹部の超音波検査を学び、3ヶ月ほどで独り立ち。通常、新人から検査機器に触れられる機会はほとんどないので、恵まれた環境だと思います。

私は入職後に巡回健診とクリニックのふたつの部署を経験。どちらも基本的な業務内容は同じでしたが、検査する環境が違うため、求められることは多少異なりました。
例えば、巡回健診は検査会場としてクライアント企業の会議室などをお借りする事情や、毎回異なる人員で会場へ伺うこともあり、検査のスキルだけでなく、限られた時間で完了するためのスピード感や自身での判断力も求められます。
一方、クリニックは同友会の施設で毎日同じ人員と充実した環境で検査ができるため、検査のスキルや知識を身につけ成長することが、より高いレベルで求められます。複数の部署を経験したことで、それぞれに求められるスキルと「技師のあり方」がわかり、勉強になりました。

知識を広げる機会がたくさんある

検査は一般検査、心電図、超音波などが中心。春日クリニックでは業務のあとは検査部にある教材を利用して勉強することもできます。
検査結果からお客様の体に起こっている異変を見つけ出すには、血液学などあらゆる分野の知識を身につけなければなりません。毎日の検査のかたわら、知識をインプットする時間や環境が確保できるのはありがたいです。

そのほかに学ぶための良い機会となっているのが、他部署との合同勉強会。興味のある症例についてレポートを作成して発表する場で、知識を広げるのに役立っています。

充実の研修で自らの課題を発見

同友会では入職後の新人研修にかなり力を入れています。受ける側も、スタッフとして働く前に社会人としての考え方やマナーを学べるのは、後々になって「よかった」と思うことが多いですね。

私自身、当時の研修でチームごとに意見を出し合って発表する際、物事をわかりやすく相手に伝えるのが苦手なことに気づかされました。医療現場では忙しいときなど、簡潔に伝える力が必要。こういった研修を通して弱点を把握できたのは大きな収穫でした。

同友会では充実した各種研修のほか、普段から知識や経験を身につけられる環境が整っているので、積極的に学ぶ姿勢があればどんどん成長できます。私もこれからしっかり経験を積んで、周りから頼りにされるような臨床検査技師になりたいです。
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